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イギリス独自の和声法を伝えたジョン・ダンスタブルの生涯・作風・代表曲


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ジョン・ダンスタブルの生涯

ジョン・ダンスタブル(John Dunstable またはDunstaple)

ルネサンス期における代表的なイギリスの作曲家であるジョン・ダンスタブル(1380年頃 - 1453年12月24日)は、中世西洋音楽からルネサンス音楽の移行期に重要な役割を果たしました。

ダンスタブルの生涯の詳細は不明ですが、百年戦争の最中であったため、当時仕えていたベドフォード候のフランス進駐に伴いフランスに渡り、イギリス独自の3度・6度の和声法を伝え、ヨーロッパ大陸の音楽に大きな影響を与えました。

ダンスタブルによって伝わった和声法は、その後ポリフォニーに発展し、ルネサンス音楽を開花させました。

そしてルネサンス音楽は、ダンスタブルの影響をうけたデュファイらによってブルゴーニュ楽派やフランドル楽派へと発展して行くことになります。

ジョン・ダンスタブルの作風

ダンスタブルは、ミサ曲やモテットなど多くの作品を残していますが、他に作者不明な作品も多数存在するため、ダンスタブルの正確な作品数は判りません。

ダンスタブルの作品の多くには、三和音の響きがあり、後の調性作曲家の手法を思わせる新鮮さがみられます。

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