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後期ロマン派時代の音楽は、19世紀後半に、主にドイツで発展し、多様なスタイルが共存する時代でした。
例えば、作曲家自身の主義主張を重んじ斬新で前衛的な表現を追及した結果、リストによって新分野である「交響詩」が開拓されます。
従来よりも大きな表現をオーケストラに求めた結果、ワーグナーは大規模に発展した管弦楽曲や楽劇(オペラ)などを作曲しました。
これら進歩的な音楽とは反対に、古典派音楽の方向性を重んじながらもロマン的な表現を追及する「新古典派」と呼ばれる音楽も出現しています。
新古典派として代表的な作曲家にブルックナー、ブラームス、マーラーがいます。
ロシアやボヘミアなどの音楽後進国においては、ドイツロマン派と事項の民族主義とを融合した新しい音楽様式「国民楽派(民族楽派)」が生まれました。
ワルツ一家で有名なシュトラウス家のヨハン・シュトラウス2世も後期ロマン派時代に活躍しました。
ヨハン・シュトラウスは「ワルツの父」、その長男ヨハン・シュトラウス2世は「ワルツ王」と呼ばれ、ウィンナワルツで有名です。
なお、リヒャルト・シュトラウスとヨハン・シュトラウス父子は、親戚ではありません。
後期ロマン派における国民楽派と近代音楽は下記リンクページを参照願います。
国民楽派
ロシアやボヘミアなどで民族主義と融合したロマン派時代後期の音楽
ロシア国民楽派・西欧派
ボヘミア国民楽派
フランス国民音楽協会
その他国民楽派
近代音楽
印象派や新ロマン主義音楽が栄えたロマン派時代末期(1890年〜1920年頃)の音楽
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