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クラシック音楽用語:ブルゴーニュ楽派とは?


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ブルゴーニュ楽派

ブルゴーニュ楽派とは、15世紀頃にブルゴーニュ地方(フランス東部で栄えたブルゴ−ニュ公国)で活躍した初期ルネサンス音楽を代表する作曲家達の総称で、以前は、ブルゴーニュ楽派とフランドル楽派を合わせてネーデルランド楽派と呼ばれていました。

ブルゴーニュ楽派を代表する作曲家に、ギョーム・デュファイ、ジル・バンショワ、アントワーヌ・ビュノワなどがいます。

▼参考
ブルゴ−ニュ公国は、1369年フランドル地方を合併したが、1477年ブルゴーニュ公国のシャルル王の死(王には男子がいなかった)によりブルゴ−ニュ公国は衰退しフランス領となります。
ブルゴ−ニュ公国の属領となっていたフランドル地方はハプスブルク家領となりました。

ブルゴーニュ楽派の特徴

ブルゴーニュ楽派の特徴は、ジョン・ダンスタブルによって伝えられたイギリス独自の3度、6度の和声法が用いられていることにあります。

イギリス独自の3度、6度の和声法は、これまでのフランス音楽に多かったいびつな音響に代わり、柔らかな和声音の響きをもたらしました。

ブルゴーニュ楽派の宗教曲では、ミサ通常文をまとめて作曲した通作ミサやモテットが作曲され、特に循環ミサ曲が多く作られました。

ブルゴーニュ楽派の世俗歌曲では、中世のバラード、ヴィルレー、ロンドーなどの形式を保持しながら、最上声部を声で歌い、下部2声を楽器で演奏するというブルゴーニュ楽派独自の3声のシャンソンが作られました。

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