フーガ(遁走曲)とは?<クラシック音楽用語<初めてのクラシック音楽

クラシック音楽用語:フーガとは?(=遁走曲とは?)


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フーガ=遁走曲(とんそうきょく)

フーガ(遁走曲) fuga(伊) fugue(英)

フーガとは、対位法による音楽形式で、ひとつの主題(元になる旋律=メロディーのこと)を複数の声部が模倣しながら後続の旋律が次々に追いかけ、または絡み合いながら演奏する様式の曲です。

ちなみにフーガもカノン同様追いかけて演奏しますが、カノンは旋律を厳密に模倣しているのに対してフーガは主題以外の旋律に自由が許されているため、カノンより複雑な曲を書くことができます。

フーガは、その形式によっていくつかの種類があります。

フーガの種類

▼声部の数(ここの説明だけまだ)
フーガは声部の数によって二声のフーガ、三声のフーガ、四声のフーガ、五声のフーガ……などと分類されます。

多重フーガ
多重フーガとは、複数の主題によって構成される形式。
2つの主題によって構成されていれば二重フーガ、3つの主題なら三重フーガと呼ばれています。

反行フーガ
反行フーガとは、主題の高低と逆に模倣された形式。

拡大フーガ
拡大フーガとは、主題の音符を整数倍に拡大して模倣した形式。 曲の途中で示すことにより、効果的な演奏が可能。

縮小フーガ
縮小フーガとは、主題の音符を一定比率で短くして模倣した形式。
曲の途中で示すことにより、効果的な演奏が可能。

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